さらりとした空気。《もみの木の内装材を使う理由》
針葉樹であるもみの木は成長時に多くの水分を必要とします。そのため、ひとつひとつの細胞が大きく調湿量が多いのが特徴です。
日本の気候は高温多湿のため梅雨時などは空気がベタつき、逆に冬場は暖房機器によってどうしても乾燥しがちになります。
もみの木の内装材は、夏の湿度が高い時には室内の余分な湿気を吸収し、また冬場には乾燥した室内に適度な潤いを与えます。この室内の湿度を絶えず保つ働きはカビの発生も防ぎ、抗菌効果をもたらしてくれます。
アレルギーや喘息をお持ちの方も湿度が高くならず空気がサラッとしているので気持ち良く過ごせます。
花粉症の時期もくしゃみがあまりひどくならないと感じられる方も少なくありません。
湿度を維持するもみの木は冷暖房の効率も良く、住宅内装材に最適だと言えます。