もみの木ってどんな木?

もみの木森や山にはたくさんの木が生えています。

樹種は大きく2つに分かれて、すぎ、ひのき、まつの木などが針葉樹、さくら、けやきなどが広葉樹となります。もみの木は針葉樹に分類されます。

もみの木の学名はアビエス(abies)、
ラテン語で「永遠の命」を意味します。


世界中で生育しており中には1000年以上生きているものが多くあります。高さは60m以上、幹の太さは1m50cm程度ととても大きく成長します。比較的寒い地域に多く生えているのですが暖かい地域でも植林すれば育ちます。自然林は少なくなりましたが東京の皇居の森にも生えています。標高が高い地域や寒い地域には今でもたくさんの自然林があります。

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